がん診断は突然に
昨年、取引先の知人が胃がんの診断を受けました。
最初は胃の調子が悪いということで一週間休むとのことでしたが、再検査、即入院ということになってしまい、周囲は騒然となりました。
実はその3ヵ月前に会社の健康診断を受けていて、そこでは何も異常が無かったそうです。ですから周りの人も「まさか彼が・・・」となかなか信じられず、すぐには受け入れられない様子でした。
昨年、取引先の知人が胃がんの診断を受けました。
最初は胃の調子が悪いということで一週間休むとのことでしたが、再検査、即入院ということになってしまい、周囲は騒然となりました。
実はその3ヵ月前に会社の健康診断を受けていて、そこでは何も異常が無かったそうです。ですから周りの人も「まさか彼が・・・」となかなか信じられず、すぐには受け入れられない様子でした。
交通事故で亡くなる人は年間約4,500人ですが、がんで亡くなる人は年間約36万人にもなります。妙な比較かもしれませんが、がんによる死亡者がいかに多いかおわかりいただけるのではないでしょうか?
一般的には、保険は1歳でも若いうちに入った方がお得といわれています。実際に年齢が上がると保険料も上がります。
誕生日が近づいてきて『なんとか誕生日前に契約を・・・』と勧められる話もよくあるのではないでしょうか? ところが、保険料の総支払額については、誕生日を過ぎてからの方が安くなるケースもあるのです。
免許がいらず、手軽に乗れて誰でも買い物・通勤・レジャーに使える便利な交通手段の自転車が人気を集めています。
一方で、自転車に乗る人のルールやマナーを守る意識にもばらつきがあり、それらが原因の自転車事故が数多く発生しています。そしてその自転車事故には、被害者が死亡したり障害が残ったりすることで多額の損害賠償を背負ってしまうリスクがあります。
たとえば最近の判例では、事故当時11歳だった少年が歩行中の女性に衝突し、被害者の女性が意識不明になった事故で、少年の親に過去最高となる9,500万円の損害賠償命令が出されました。
以前は、自転車は自動車との事故による被害者というイメージでしたが、最近では、歩行者に対する加害者という立場に変わりつつあります。実際に、警察が発表している交通事故のデータをみても、交通事故全体の件数が減っている中、自転車対歩行者の事故件数は減っていません。
6月に小幅ながらアップした都市銀行の住宅ローン金利が再び下がってきました。夏以降の長期金利の低下と、消費税増税前の住宅のかけ込み需要をとりこむために銀行が住宅ローン獲得競争を行っていることが背景にあるようです。
一方、アベノミクスやオリンピックの効果で、今後、景気が回復することになるとしたら、金利は上昇していくでしょう。
このような状況で、近いうちに住宅を購入する予定の方にとっては、住宅ローンを組むにあたり、金利を変動にするか固定にするかは非常に大きな選択であり、頭を悩ませる問題ですね。実際に、私が最近お受けする質問でも、住宅ローンを固定にする方がよいか、変動にする方がよいか、というものが多いです。
住宅ローンは長期で返済していくものなので、今後の金利動向がどうなるかで固定と変動では大きな差が出てきます。しかし、私は、このご質問をお受けした場合、今後金利がどうなるかの予想については「残念ながら、将来のことは分かりません」と申し上げるようにしています。(愛想のない答えですが・・・)
退職金などのまとまった資金の運用方法をお探しの方。
老後の余裕資金のために、資産の一部を運用したい方。
できるだけ資産は増やしたいが、安全性も確保したいとお考えなのではないでしょうか?
そのような場合には、株や外貨などの比重は抑えて、より安全な運用手段を含むポートフォリオを組まれることをお勧めいたします。そして、その安全な運用手段のひとつとして、生命保険をご検討されてはいかがでしょうか?
以前、がんの早期発見の重要性についてのお話をしましたが、今回はがんの治療法についてご紹介いたします。
現在行われているがん治療には次の4種類があります。
1.手術療法
がんを直接切除する方法です。
もし転移がなければ、これで治癒する可能性が高いですが、患者への身体的・精神的負担が大きいです。
2.化学療法
抗がん剤等で、がんの進行を抑えたり死滅させたりする療法です。
全身に転移した場合や、進行がんにも有効ですが、副作用による患者への負担が大きく、また薬剤耐性が強くなる確率が高いことが課題です。
3.放射線療法
外部からがん細胞に向けて放射線を当てる療法です。
患者への負担は小さいですが、X線やガンマ線などは死滅効果が小さく副作用もあります。
4.免疫療法
体内に元々ある免疫細胞を一旦体外に取り出して培養強化し、それを体内に戻してがん細胞を駆除する療法です。強くなった免疫細胞ががん細胞を死滅させます。 患者への負担は小さいですが、現在はまだ臨床段階の技術が多く、また、全てのがん細胞を完全に見つけ出すこと自体が難題とされていますので、完治出来ないことがあります。
以上のように、それぞれの治療法にメリット・デメリットがあり、一筋縄ではいかないのががん治療だということが、お分かり頂けるのではないでしょうか?
昨年末から一気に円安・株高の流れになって、主力銘柄の中には時価総額が2倍くらいになったものもあります。今回のように、目に見えて株価や為替が大きく動いているときは、貯蓄や投資について興味を持つきっかけになりますね。
しかし、全ての資産をリスクの高い株式やFXに回すことはお薦めできません。
大切なことはポートフォリオを組むこと、すなわち分散投資をすることです。
(ポートフォリオとは分散投資をした配分結果のことです)
「すべての卵をひとつのバスケットにいれるな」ともいうように、投資の基本は分散投資です。国の年金の運用も、このようなポートフォリオ理論に基づいています。
さて、その分散投資ですが、投資先のひとつに保険を組み入れると、より運用が安定するといわれています。もっといえば、あらかじめ最低利率が保証されていて、毎月(または毎年)一定額を支払う保険は、分散投資の原則にぴったり沿っている、といえるのではないでしょうか?
読者の皆様の中にも、満足な利息を生まない預貯金には預けておきたくないし、かといって株や投信、ましてFXはリスクがあるので手を出したくない、けれど、それ以外に運用手段を思いつかない、と悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、ぜひ保険をご活用いただきたいと思います。以下に、その一例として「利率変動型終身保険」をご紹介しましょう。
FPを10年近くやっていると、医療やガンに関する情報は、保険会社や仲間からかなり入ってくるのですが、介護についてはほとんど情報がありませんでした。わかっているのは「認定方法はこう」「公的な補助体系はこう」といった表面的なことばかりです。
そこで、肌感覚で介護を理解したいと考え、思い切って介護の世界に飛び込んでみました。実際に現場に入ると、思っていたのとはまるで違う現実を目の当たりにすることが出来ました。見ると聞くとは大違いとは、まさにこのことでした!
ご夫婦に子どもが生まれることは、大きな慶事であり喜びもひとしおですね。
しかし、現実的な問題として子供を育てるにはお金がいります。特に進学にかかる教育費はオール公立で1,000万円、オール私立なら2,000万円を超えるといわれています。
これを計画的に貯蓄しておきたい、万一の場合でもあきらめないで進学させてあげたいというのが親の願いであり、そのひとつの形が学資保険ではないでしょうか?
もちろん、学資保険だけで全ての教育費用を賄うことは出来ませんが、高校や大学に入学する際の資金の一部として大変有効な手段の一つといえます。
学資保険は、子供の将来のために一定の保険料を支払い、進学時に満期保険金を受けとる貯蓄性のある保険です。商品によっては中高進学時に一部の資金を受け取ったり、大学2年以降にも年金を受け取ったりできるものがあります。
貯金と違うところは、払い込み期間中に契約者(通常父親)に万一のことがあったときには、以後の保険料払い込みが免除され、満期保険金を受け取ることができる点です。また、万一子供が先に亡くなった場合にも、一定額が戻ってきます。
グットヒルプランニングは首都圏(東京都、埼玉県、神奈川県)を中心に住宅購入者のライフプランの設計、診断・結婚や出産前後の保険の見直し等を専門とするファイナンシャルプランナー事務所です。人生設計やお金に関するご相談は是非当事務所にお任せ下さい。
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