恐るべし!日本の夏

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世界でも暑い日本?

日本では、この夏ウダルような暑さが続いています。皆さま、どうか熱中症には十分ご注意のほど、、、。

今年も、館林では39度を超える気温を記録していますが、海外ではそんなに高いところは少ない様です。(数字は、7月下旬時点の温度)

ロンドン 20度
マドリード 34度
ロサンゼルス 23度
ニューヨーク 34度
リマ 23度
マニラ 29度
ジャカルタ 32度
バンコク 34度

日本より暑いのは、バクダッド(46度)とカイロ(41度)くらいのようです。

ただ、過去をさかのぼると、1921年にイラクのバスラでなんと!58.8度という最高気温記録があります。半端じゃないですね!

 

夏に多い、脳梗塞


国立循環器病研究センターによれば、2008~11年に同センターにかかった脳梗塞患者2,055人の発症時期は、夏(6~8月)が529人で冬(12~2月)の521人を上回ったそうです。

突然、血管が詰まって発症し、命にもかかわる危険のある脳梗塞や心筋梗塞は、寒い冬に多い病気と見られがちですが、意外にも、夏も注意が必要です。これも、温暖化の影響でしょうか?

何よりもこまめに水分補給をして、血液がドロドロになるのを防ぎ、血管が詰まることを避けましょう。

また、適度な運動も必要ですが、二日酔いで炎天下にゴルフをするのは、たとえ若い人でも大変危険な行為ですから避けましょう!

介護の原因トップは・・・?

ところで、介護認定を受けた人の数と、病気・ケガによる入院患者数ではどちらが多いと思われますか?

H21年の厚労省調査では、介護認定者数は485万人、入院患者数は139万人、介護の方がざっと3.4倍というのが現実です。

介護状態に陥る原因のトップは、脳血管疾患(脳梗塞・脳卒中等を含む)で全体の21.5%を占めています。第2位は認知症の15%です。

公的介護保険があるといっても、現実には自己負担額は、かなりの数字にのぼります。 そこで、民間の介護保険が注目を浴びています。

工夫を凝らした民間の介護保険

 

生保各社では、最近の実情に合わせて、いろんな工夫を凝らした商品を揃えています。

例えば、公的介護で要介護1以上に認定されると、その後の保険料負担がゼロになる保険や、要介護2相当の状態になったら、亡くなるまで介護給付金が支払われる保険など。

また、一定条件のもと、払い込み保険料の元本以上が保証される、という便利で使い勝手の良いものも多いです。

運用面で見ても、安全で効率的な魅力ある商品が数少ない現在、貯蓄性もあって介護のリスクにもそなえることが出来るこのような商品は、検討に値する選択肢のひとつといえるのではないでしょうか?